陶器に施された有線七宝
『陶胎有線七宝・手炙り金彩香炉』
【陶胎有線七宝の工程】
⒈陶器に紋様の枠となる部分を、銅線で囲う。
⒉囲った枠内に、ガラス質の釉薬で絵付けする。
⒊900度の高温で焼成する。
⒋枠の銅線を研磨し、金彩を施す。
緻密な素晴らしい技術で生み出された、
鮮やかな色彩・美しい光沢の伝統紋様
後世まで伝わる造形美の器です。
サイズ (最大)
14㎝×15㎝×高さ2⒉5㎝
素材 陶磁器
*蓋の開閉にコツがあります。
(写真17)の箇所を、持ち手横に持っていきます(写真18)
(持ち上げずに、擦るように開閉します)
*窯元などや時代背景など残念ですが分かりません。
どうぞ ご了承下さいませ。
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